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半年間に渡る集中トレーニングが4月からスタート!「選抜型次期リーダー育成プログラム」

阿部輝久 阿部 輝久(あべ てるひさ)
旅行代理店の企画営業を経て、リクルートグループへ転職。求人情報誌部門の制作課長、教育事業部門の企画課長を歴任後に独立。現在は、大手企業の人材開発部門をあずかる子会社の代表取締役。幅広いレパートリーと柔軟なプログラムに定評がある。
■リーダーに求められるスキルは多岐にわたるのに、数年に1回の単発研修でいいのか?"
 「研修は意識付けができればよい」という考えのクライアントが多いのは事実。しかし、研修直後に高まった受講者のテンションも、1ヶ月、2ヶ月が経過すると、元に戻ってしまうケースが大多数ではないでしょうか?数年に1回の研修で、激動する市場が求める人材育成ができるのか?プログラムによっては効果がないとは言いませんが、社員に教育を提供している、という人材開発部門の自己満足の側面を否定することはできないでしょう。

■松下村塾のような集中トレーニングのご提案"
 明治維新の中心となる人材を輩出した、吉田松陰主宰の松下村塾。長い期間をかけて人材育成を行ったと思われがちですが、実際の活動期間は蟄居していた数年、正味1年ほどの短い期間でしかないのです。集中して行うことによる学習効果。企業でも実施できないものかと考えていた時に、某大手システム会社から「今までにないリーダー教育がないか」という依頼がきたのです。暖めていたアイデアをご提案したところ、非常に喜ばれました。背景としては、厳しいマーケットの状況を打開して、企業を再び成長軌道にのせるリーダーの存在を強く求めていたのです。意識プラス行動につながるスキルを。とりわけ、事業戦略スキルを高めたいという要望でした。

■課題図書を切り口に、「受け身」ではない研修を!
 リーダーは自ら考え行動する存在です。従って、研修のプログラムも一方的に教えるものではなく、課題を与え、自ら答えを導き出すスタイルを中心にしました。目玉となるのは、課題図書。今回はクライアントの事業分野とリーダーのおかれている状況を考え、「巨象も踊る」「ザ・ビジョン」「V字回復の経営」の3冊を選択しました。本を読み、そこから原理・原則を抽出し、自社へ当てはめていく。この力が身につけば、研修後もリーダーとして成長し続けることができるでしょう。一時的な意識の向上や一過性の知識学習ではない、考える力そのものの強化。ある意味、新しい企業教育の実験になるのかも知れません。

■期間は、半年間。月2日間×6回シリーズ
 主要テーマは以下の6つ。課題図書を織り込みながら、普遍的な知識の習得→自社・自己への落とし込みを繰り返していきます。
1.環境認識・役割認識
自分たちの置かれている環境、リーダーとして求められる役割を認識

2.マーケティング
マーケットの変化を分析し、的確な手を打てるスキル

3.事業戦略
データ分析から課題整理を行い、収益構造の構築・事業展開を行うスキル

4.リーダーシップ
チームのビジョンをつくり、部下の気持ちをまとめ、目標に向かわせるスキル

5.ヒューマンスキル
部下の主体性を引き出し、動機づけを行い、プラスのエネルギーにあふれた職場を築き上げるスキル

6.キャリアデザイン
会社での自らのステップを明らかにし、学ぶべきテーマ・スキルを認識する
■メールによるカウンセリングも!双方向のコミュニケーション
 半年間という期間が可能にするのが、講師と受講者の双方向のコミュニケーション。研修に関する質問のみならず、職場での悩み事などのカウンセリングも行っていきます。メールという文明の利器を有効に活用し、半年の間、講師は常に身近にいる存在でありたいと考えています。

 松下村塾のような劇的な効果は望めないにしても、従来のようなブツ切りの研修では不可能な、集中トレーニングによる行動変化が起こることを確信しています。2004年の9月、トレーニング終了時点で受講者にどのような変化が起こっているのか、私自身も非常に楽しみにしています。


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