トピックス
研修事例紹介(1)
営業力強化トレーニング・プログラム
研修事例紹介(2)
選抜型時期リーダー育成プログラム
研修事例紹介(3)
マネジメント強化・ステップアップ研修プログラム
研修事例紹介(4)
販売力の強化は企業の命題
【ある機械加工メーカーの事例】
事例紹介5 研修事例紹介(6)
オリジナル組織開発プログラム
研修事例紹介(7)
全社員研修プログラム
研修事例紹介(8)
マナーを強化し、サービス力を高める!
「ある携帯電話ショップの店頭販売力強化」
研修事例紹介(10)
「3年間でパッケージ販売を年間数億円の規模に」
研修事例紹介(12)
誰にでもある『ピカイチ』営業トーク研修
研修事例紹介(13)
既存の人事評価制度をリメイクし社員育成に活かした
「人事考課訓練プログラム」
研修事例紹介(14)
CS向上の為の
「接遇の心得とクレーム応対の基本」
研修事例紹介(15)
研修の成果がお客様からの信頼、そして実績向上に結びつく…
研修事例紹介(16)
高い効果性を立証した
NLP(神経言語プログラミング)理論によるビジネスコーチング上級研修
研修事例紹介(17)
新任管理者のための労務管理研修
研修事例紹介(18)
経済団体様からのご依頼
「若手営業社員養成講座」
研修事例紹介(19)
よくわかる見える化手法
「組織力を高めるリーダーシップ・プログラム」
研修事例紹介(20)
究極の目標達成プログラム!
「目標必達思考のつくり方」
研修事例紹介(21)
女性リーダー発掘研修のススメ
研修事例紹介(22)
業績向上コースの研修プログラム
研修事例紹介(23)
“社内ワークショップ”
「変化に対応する行動と働き方」
研修事例紹介(24)
実例を通して労務課題を再考
「採用から出口までを意識した人事マネジメント」
研修事例紹介(25)
作業員から組織人へ!「中堅社員研修(IT・システム運用会社)」
研修事例紹介(26)
「効果的な技術伝承をしたい・・・」から始まりました。「技術伝承プロセスコンサルティング」
研修事例紹介(27)
脳科学と行動心理学を基盤とした革新のマネジメント!「フローマネジメント研修」
研修事例紹介(28)
IT企業の職人エンジニアたちを、お客様から「ありがとう」と言われ続け、選ばれ続ける、顧客目線を持ったテクニカル集団へ成長させるプログラム
研修事例紹介(29)
行動を結果につなげる組織力強化プログラム〜既存社員が当たり前のことを最高レベルでやり続ける組織へ〜
研修事例紹介(30)
手で考え、個人と職場の明るい未来を創造する!レゴ&シリアスプレイのご紹介
お問い合わせ
トピックス 人材育成上の課題を抱えていらっしゃる経営者に向けてのヒント、研修事例を紹介
事例紹介4 研修事例紹介(6)

意識改革から組織運営スキル獲得を通じて、業績上昇中! オリジナル組織開発プログラム

東 年男 東 年男(あずま としお)
半導体製造装置メーカーで技術開発、マーケティング、フィールドオペレーションを経験後、教育センターの設立・運営を主導し、年間数千人の技術者の育成に従事する。人に自信と力を与えることを使命とし独立。数百人の組織運営の経験を基にした、能力と才能を育てる研修を実践している。
■個人の能力は高いのにどうして組織として力を出せていないのか?
 通信機器で躍進中の上級管理職の方から、「マネジャーや人の能力は非常に高いのに、組織としての力を出し切っていない。組織の力を強化し、業績を拡大し次の飛躍に繋げたい」との声から組織開発プログラムが始まりました。

現状をお聞きしますと、営業も技術も含め、能力の高い方を採用されており、個人は責任を果たし成果を達成しようと一生懸命活動されている、とのこと。もっと個人の力を出し、チーム力を発揮できれば個人も会社もハッピーになるのに…と気持ちをお教え下さいました。また、研修後も意識が持続し、業績向上に繋がるプログラムを要求されました。


■意識改革を中心に置き、マネジメントスキルを磨き、組織開発を達成するプログラムを提案
詳細な打ち合わせを通して、個人の能力は高いが、個人商店的な活動になっていることがわかりました。ならば、個人の力を出せる意識改革プログラムの必要性、そしてさらなるコミュニケーションが、効果的かつタイムリーに取れれるならば業績向上に結びつくと判断しました。そこで、業績に結びつくプログラム内容と研修手法を選び、最も効果的に成果を出せるようなプログラムの内容を組み立てました。内容は…
  • 個人の能力(やる気)をフルに出せる意識改革プログラム
  • 「やる気」を業績に繋げるマネジメントスキルプログラム
 この2つのプログラムを中心にすることが最も効果的であると判断いたしました。特に能力があり、マネジメントの経験がある方の意識改革は一般的な情報提供や演習の研修プログラムでは十分に成果を出せないと判断しました。お客様の組織状況を踏まえ、組織開発に最もマッチし、全体のプログラムを通して活用した手法は…
  • シミュレーション手法を全体に活用し、個人とのインタビューを行いながら、カウンセリング要素を組み込み、プログラム全体にわたって、未来の自分を活動や思考をシミュレーションしていただきながら意識改革及びマネジメントスキルの獲得を狙いました。
■プログラム全体の構成
  1. 個人コンサルティングインタビューの実施
  2. マネジメント全員参加で「望む方向」「私達の強み」「課題」などを確認と合意
  3. メインプログラムの実施(2日間)
    ・ 自分自身との対話(自分の強みを引き出し、実行力を生む)
    ・ ビジネスコミュニケーション(相手を理解し、伝えたいことをスマートに話す)
    ・ コーチングスキル(部下を育てる効果的な考動)
  4. フォローアッププログラム
    ・マネジメントロールプレイ(自分の1年後の姿をロールプレイでシミュレーション)
■研修成果
 このような組織現状改革のプログラムでよく見られるのは、「…すべきです」とか「…であるべきです」などと、内容は正論なのですが、実際に参加者に影響を与えて、考動が変わるところまでは、なかなか到達しないものです。参加者のマインドが変化し考動が変わるには参加者と講師間でラポールが築かれ、そしてどれだけ参加者自身が自分の未来の姿を想像できるかにかかっているといっても過言ではありません。

このプログラムでは、そこに焦点を当てて実施しました。フォローアッププログラムで参加者から、「メインプログラムで学んだことを実際に現場で使って、効果がありました」と話されたときは嬉しかったですね。マネジメントからも組織全体が明るく、人と人とのコミュニケーションが建設的になり、実行に結びついているようだとお話しがありました。

これからの研修は今までのように参加者の「なるほど…有意義であった」という感想のレベルから「やってみると面白そうだ」「…をやってみよう」と自分の未来の姿を想像していただき、成果に結びつけることができる高いレベルが求められるようになるでしょう。


| TOP | トピックス | 研修プログラム | 講師紹介 | 会社案内 | お問い合わせ |